よくあるご質問
- 製缶板金加工とは?
- 金属(鉄・ステンレス・アルミ等)の板、型材(パイプ・アングル・チャンネル等)を「切断」「曲げ」「穴あけ」「ネジきり」「溶接」「仕上げ」までを行い、製品を作る加工のことです。
- 溶接とは?
- 2つ以上の部材を、熱・圧力などで溶融(溶かす)・一体化させる作業のことです。主な加熱方法としては「電気抵抗」「アーク放電」「ガス」「プラズマ」「レーザー」などがあります。
- 板金加工とは?
- 金属製の板材に、「切断」「曲げ」「穴あけ」などを行い、目的の形状にしていく加工のことです。
- プレス加工とは?
- 対となった工具(金型)の間に素材をはさみ、プレス機械によって加圧することで、素材を金型の形状に成型する加工のことです。
- レーザー加工機とは?
- レーザー光で素材に「切断」「彫刻」「マーキング」の加工ができる工作機械です。
- タレットパンチプレス(タレパン)とは?
- 形状の異なった多数の金型を円状または扇状の「タレット」と呼ばれる金型ホルダーに配置し、NC制御によって、任意の金型で材料(ワーク)の所定の位置に所定の打ち抜き、成型加工を行う工作機械です。
- 機械加工とは?
- 金属などを刃物やドリルなどを使用して「穴あけ」「切削」「研削」「研磨」などを行うことです。
- 旋盤とは?
- 切削加工(被工作物を回転させ、工具刃物を当てて削る加工)を行う機械で、主に丸棒を材料として加工を行います。NC制御で動かすものをNC旋盤といいます。
- フライス盤とは?
- 回転軸にフライスという切削工具を取り付け、それを回転させ動かすことによって平面・溝・歯車などの切削加工を行う機械です。NC制御で動かすものをNCフライスといいます。
- ボール盤とは?
- 回転軸にドリルを取り付け、軸方向にドリルを上下させて加工を行う機械です。加工の際、主軸位置が固定で被工作物を動かして位置決めを行うものを直立ボール盤、被工作物を固定して主軸位置を可動させて位置決めを行うものをラジアルボール盤といいます。
- マシニングセンタとは?
- 自動で工具を交換する機能をもち、目的に合わせて「フライス加工」「中ぐり」「穴あけ」「タップ立て」などの異種の加工を1台で行うことができるNC制御の工作機械です。
- NC加工とは?
- 数値制御での加工という意味で、コンピューターによる数値で制御するので、正確な加工が可能になります。制御盤からGコードと呼ばれる機会が読むことができるプログラムによって機械を動かします。
- 組立とは?
- 機械加工や製缶加工を行った製品を組み合わせて設計通りの機能を果たすための工程です。